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研究レポートNo.02

フケやかゆみでお悩みの方へ。今すぐできる頭皮ケア

頭皮のトラブルの中でも、フケやかゆみで悩んでいる人は少なくないでしょう。
特にフケは男性に多いイメージがあり、体質的なものと思われがちですが、正しい頭皮ケアを行うことで防ぐことができます。今回のレポートでは、フケのタイプに合った正しい洗髪方法や生活習慣の見直しなど、今すぐできる頭皮ケアについて紹介します。

フケのタイプに合わせて洗髪の方法を見直しましょう

フケとは、新陳代謝によって頭皮の角質層が剥がれ落ちたもので、誰にでも発生しますが、頭皮に何らかのトラブルがあると、大量に発生して目立ってしまいます。頭皮のフケは大きく分けて2つのタイプに分類されます。頭皮が脂っぽい人に多いのがベタベタした「脂性フケ」、頭皮が乾燥している人に起こりやすいのがパラパラした「乾性フケ」です。脂性フケは、髪を洗わずに寝てしまうことや、ビタミンB群が不足していること、マラセチア菌が増えてしまうことなどが原因として考えられています。頭皮の乾燥が原因で起こる乾性フケは、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患やもともとの体質、髪の洗い過ぎやホルモンバランスの乱れにより症状を悪化させる場合があります。

頭皮環境を改善するには、正しい洗髪習慣が大切です。脂性フケの人は、頭皮の過剰な皮脂を洗い落すために毎日洗髪を行いましょう。一方、乾性フケの人は、頭皮を乾燥させないように1~2日に1度の洗髪にとどめておきましょう。

【正しい洗髪の手順】

  1. 髪をブラッシングして、ぬるま湯で頭皮と髪についたホコリや汚れを洗い落とします。
  2. シャンプーを手のひらにとり、少しずつ髪全体になじませ、頭皮を傷つけないように指の腹でやさしく泡立てながら洗います。爪でゴシゴシ洗うと、頭皮のバリア機能が損傷し、かゆみや炎症などを引き起す可能性があるので注意が必要です。
  3. 洗い終えたら、お湯で丁寧にすすぎます。乾性フケの人は、お湯の温度が高いとさらに頭皮を乾燥させてしまうので、低い温度を意識しましょう。
  4. 洗髪後、濡れたままの髪を放置すると雑菌が繁殖しやすくなるため、ドライヤーでしっかり乾かします。このとき、一か所に長く熱を当てないよう気をつけましょう。

頭皮ケアの第一歩は日々の生活習慣から

脂性フケや乾性フケなどの頭皮のトラブルは、不規則な食生活や睡眠不足といった生活習慣の乱れが原因になる場合があります。
特に脂性フケの人は、脂っこい食べ物は控え、ビタミンB2が多く含まれる食材を取り入れた食事を摂るようにしましょう。栄養バランスの良い食事や適度な運動を心がけ、十分な睡眠をとることも大切です。質の良い睡眠は皮膚の新陳代謝を促し、頭皮の修復につながります。また、ストレスや喫煙も肌あれを起こす要因とされ、頭皮に悪影響を及ぼすことも少なくありません。頭皮や髪の健康も体の健康と同じように、規則正しい生活が大切です。日頃から髪を清潔に保ち、普段の生活スタイルを見直すことで頭皮を守っていきましょう。それが頭皮ケアの第一歩です。

自分のフケのタイプを知り、正しい頭皮ケアを心がけましょう

脂性フケと乾性フケでは原因や対処法が異なるため、自分のフケがどちらのタイプかを見分けることが大切です。
そのうえで、正しい洗髪を行い、食事や睡眠などの生活習慣を見直すことが頭皮ケアのポイントになります。フケの状態がひどい場合やかゆみ、炎症などが生じた場合は、自分流のケアではなく皮膚科などの医療機関を受診し、適切な治療を受けましょう。

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